神奈川大学 工学部経営工学科
経営システム工学研究室(片桐・目片研究室)
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学生の声

2020年10月に寄せられた声

経営工学科 3年生
経営工学科 3年生

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 片桐研究室に入った理由は2つあります。 1つ目は、片桐研究室の研究分野である「システム最適化」と「データ分析」に興味があったからです。 2つ目は、経営工学科の中で、優秀な学生が集まっている研究室だったからです。

Q. 3年生ゼミでは何をしていますか?
A. 前期は、機械学習の本を3年生全員で担当範囲を分担し、自分の担当範囲を全員が理解できるように説明する輪読を行いました。他にも、プログラミング言語Pythonを使って、Pythonの基本やデータ分析の基礎などを勉強しました。 後期は、前期と同様に輪読の続きを行い、Pythonを使って、生データの実装を行いました。また、来年の卒業研究に向けてテーマを調べ、発表を行いました。

Q. 学生コンペティションに参加した理由は何ですか?
A. 私はマーケティング分析コンテストに参加しました。 参加した理由は、就活をするときに他の学生との差別化を図れるくらいの成長ができると思ったからです。実際に、コンテストに向けて分析をしていく中で、たくさんの壁にぶつかりました。しかし、仲間と切磋琢磨して解決策や新しいアイデアを見つけようと努めたことは、協調性や自主性の向上に繋がったのではないかと考えています。

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 私は大学生生活を充実させるために、様々なことに挑戦をし、勉強するときは勉強する、遊ぶときは全力で遊ぶということが大切だと考えています。 そして、片桐研究室には、挑戦をするためのサポートや勉強に打ち込める環境が整っています。また、一緒に成長できる仲間がたくさんいます。 大学生生活を充実させたい方や成長したい方はぜひ片桐研究室に来てください。お待ちしております。

総合工学プログラム 3年生
総合工学プログラム 3年生

Q. 総プロから片桐研究室に来た理由は何ですか?
A. 1つは,片桐研究室の研究室紹介を聞いて面白いと思い,マーケティングやデータ分析が自分の力につながるのではないかと考えたからです。2つ目は,先輩方の取り組みの姿勢が高く,研究室も和やかな雰囲気で,このような環境で自分も学んでいきたいと思ったからです.

Q. 学生コンペティションに参加した理由は何ですか?
A. 授業やゼミでただ学ぶだけでなく,実際に自分の力として使えるようにチャレンジしてみたいと思ったからです. この経験を通して,スライドの作り方や分析のプログラミングなどを学んでいきたいと考えています.

Q. 片桐研究室で大変だと感じたことはありますか?
A. 総プロから来て,プログラミングの知識がなく苦労しますが,先輩方や先生が丁寧に教えて下さるのでなんとかできている気がします.リモートですが,同期と教え合って一緒に成長しています.

Q. 研究室の雰囲気はどうですか?
A. コロナの関係で不安になることは多いと思いますが,やってみたいことは全力で取り組んでください.片桐研究室は,自身の成長につなげられるチャンスがたくさんあり,それを後押ししてくださる先生や先輩方,環境があります.一緒に成長していきましょう.

経営工学科 4年生
(就職予定)
経営工学科 4年生 (就職予定)

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 研究を頑張れる環境が揃っていることと優秀な先輩達や先生方がいたからです.

Q. 片桐研究室で大変だと感じたことはありますか?
A. 周りのレベルが高い(特に院生や先生)ので話についていけないことがたまにあります.

Q. 就職活動はどうでしたか?
A. 新型コロナウイルスの影響もあり、思うように就活できない時期もありましたが,就職活動をすることによって得られたものもあり、いい人生経験になりました.

Q. 卒業研究で行き詰まったときはどう解決しましたか?
A. 同じ研究室の友達に相談します.今、置かれている状況を理解してくれる人に話すことでいいアドバイスがもらえます.

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 片桐研究室では,生徒みんなが意識高く取り組んでいます.片桐先生も色々な相談に乗ってくれる先生です.機会があれば、ぜひ片桐研究室を訪ねてください.

大学院 修士1年生大学院 修士1年生

Q. 大学院への進学を決めた理由はなんですか?
A. 私は自分のレベルを上げてから就職したいと考え進学を決めました.きっかけは,ある企業のインターンシップに参加したとき,私のレベルが低いと感じたことでした.片桐研では成長したい学生に対して手厚い対応をしてくれるため,大学院で私のレベルが上がると考えたので進学をしました.

Q. 大学院での研究では何をしていますか?
A. 大学院では学校給食の献立を組合せ最適化で自動作成する研究を行っています.学校給食の専門家とコラボしており,専門家から得た情報を基にプログラムを作成しています.専門家からの情報をどうやってプログラムに反映させるのかを考えるのは大変ですが,プログラムがうまく動いたときはとても達成感がある研究です.

Q. オンラインの状況下で研究室の仲間と授業外でどのような交流がありますか?
A. 私は研究室の仲間と交流するために,いくつか企画をしました.最近では,学生だけの雑談室を作成しました.第一回は研究室の生徒が何人か来てくれて,就活や勉強,趣味などの話をし,盛り上がりました.

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 現在はコロナで大変だと思います.しかし,この状況下こそきちんと自分自身で動くことが大切です.研究室選び,サークル活動,趣味など,なんでもいいので1つ自分で動いて挑戦してみてください.この人生は一度きり後悔がないように生きてください.

経営工学科 卒業生
(2020年03月卒)
経営工学科 卒業生 (2020年03月卒)

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 片桐研究室が、「身近なこと・現実のことを、最適化できるような研究をする」ことに惹かれました。私は、現実の問題を解決していくような研究がしてみたいと思っていたためです。ですが決め手となったのは、片桐先生の人柄だと思います。研究室選びで悩んでいた時、質問をしに伺ったのですが、先生は非常に丁寧に答えてくださいました。そのようなことがあり、第1希望で片桐研究室を選びました。

Q. 研究室の雰囲気はどうですか?
A. メリハリのある研究室でした。基本的には皆研究をしていて静かですが、休憩時には大机でワイワイしていたと思います。先輩も後輩も隔て無く、色々な事を相談できましたし、研究合間の気分転換をさせて貰っていました。

Q. 片桐研究室に入ってよかったと思うことは何ですか?
周りと比べても、沢山の経験が出来たことだと思います。3年生の時には学生コンペに参加し、4年生では研究を通して別大学や別分野の方と関わる事が出来ました。またポスター作成や、後輩のコンペのお手伝いもさせて貰いました。プログラミング…などではなかったですが、色々な形で色々な人と関われ、また自分の「出来ること」を活かす機会を貰えたと思っています。就職後、研究室での話をするとき、自信を持って「こんなことしてました」と言えています。

Q. 在学生へのメッセージをお願いします!
A. 片桐研究室は確実に「レベルの高い」研究室だと思います。求められるレベル、もそうですが、身に付くことや経験出来ること、貰える機会のレベルが高い研究室です。求められるレベルについては、私はダメダメでしたが…卒業研究発表時には、「これは凄いでしょ!」と思える成果を出せたと思います。研究室で学んでいけば、力はついていきますし、先生方や先輩が全力でサポートしてくれます。OG(私)も相談に乗れるかと思います。ぜひ、片桐研をよろしくお願いします!

2019年12月に寄せられた声

経営工学科 3年生
経営工学科 3年生

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. もともと片桐研究室の研究テーマである「データ分析」に興味があり,さらに片桐先生の人柄に惹かれたからです.

Q. 3年生ゼミでは何をしていますか?
A. 前期はプログラミング言語Pythonで,プログラミングの基礎や,データ分析の基礎を勉強しました.後期は,前期で学習したことを活かして,一冊の本をみんなで役割分担をして,自分の担当範囲をみんなにわかるように説明していく輪読形式で読みました.それが終われば,4年生から始まる卒業研究に向けて準備します.

Q. 学生コンペティションで行き詰まったときはどう解決しましたか?
A. とにかくもう一度最初から考えてみるしかないです.大抵の場合,行き詰まったときというのは,何かを見落としていたり,前提が間違っていたりすることが原因なので,一度フラットに戻して考え直します.それでも,無理そうならキッパリと一度諦めてみる.人間は無意識下で考えられる生物なので無意識に任せます.限られたリソースで戦わなければならないので,無駄にリソースを消費しないように注意しました.

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 自分がおもしろい,やりたいと思ったことを自分で勝手に押さえつけずに,全力でチャレンジしましょう.片桐研究室には,そのチャレンジを全力でバックアップしてくださる先生方,先輩,環境があります.一緒にチャレンジして切磋琢磨しましょう.

総合工学プログラム 3年生
総合工学プログラム 3年生

Q. 総プロから片桐研究室に来た理由は何ですか?
A. 片桐研究室の内容を見て面白そうだと思い、またマーケティングやデータ分析といったことが自分に役立つのではないかなと思ったからです。就活でも役立ちそうだなと思ったのもあります。

Q. 学生コンペティションに参加した理由は何ですか?
A. 参加しておけば何かしら気づけることや楽しさ、難しさといった部分を感じることができると思ったからです。

Q. 片桐研究室で大変だと感じたことはありますか?
A. 総プロから来たので、プログラミングが全然わからず、毎回苦労しています。でも教えてくれるのでなんとかできている気がします…。片桐研究室はなんだかみんな優秀でついていけないと感じるときもあります笑

Q. 研究室の雰囲気はどうですか?
A. 同期はとても仲良くしてくれて、楽しいです。先輩たちは結構研究室にいるし、結構フレンドリーな感じですが、研究してるときはちょっぴり話しかけにくいところもありますね。まぁみんなフレンドリーだと思います。

経営工学科 4年生
(就職予定)
経営工学科 4年生 (就職予定)

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 研究室に入った理由は二つあります.一つ目は経営に興味があり,財務分析に関する卒業研究が面白そうと思ったことです.二つ目は,環境が良いことです.研究室紹介を通じて,先輩たちの意識の高さや先生の面倒見の良さを実感し,こういう環境で自己成長したいと思いました.

Q. 研究室の雰囲気はどうですか?
A. 先輩たちにわからないことを聞くと,とても丁寧に教えてくれます.また,先生は相談事や自分が抱えている問題をとても親身に聞いて下さいます.

Q. 就職活動で悩んだときはどう解決しましたか?
A. 私は学校の就職課,研究室の先輩や先生に相談をしました.一番片桐先生に多く相談をしました.エントリーシートの書き方や面接の伝え方など,就職全般に関してたくさん貴重なアドバイスを頂きました.また,実際に採用をしている企業の方の考え方や,社会人としての物事の考え方等,他の就職アドバイザーとは違う観点から話をして下さり,とても勉強になり視野が広がりました.本当に忙しい中,相談に乗ってくださった先生に感謝する気持ちがいっぱいです.

Q. 学生コンペティションに参加した理由は何ですか?
A. 私は3年生のときに外食インカレというコンペに参加しました.理由として,一つ目は,コンペを経験したことがなかったので,チャレンジしてみたいと思ったからです.二つ目は,食べることが好きで,食に関して自分の知識をどう活かせるのかについて興味があったからです.

Q. 研究室にはどのくらいの頻度できて何をしていますか?
A. 週に4日くらい来ています.研究室は設備が整っているので,とても居心地よいです.

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 様々なことに挑戦して,充実した学生生活を過ごして下さい.また,自己成長したい,頑張りたい方はぜひ片桐研究室に来て下さい.待ってます!

大学院 修士1年生大学院 修士1年生

Q. 大学院への進学を決めた理由はなんですか?
A. もともと私は就職するつもりで、内定をもらっていましたが、4年生で取り組んだ卒業研究(データ分析)が非常に面白いと感じ、大学院に進学したい気持ちが強くなりました。私が進路変更したのは4年生の12月でしたが、そんな大胆な決断ができたのは、学生のことを1番に考えてくれる教員の方々がいたからです。常に学生が成長することを考えてくれる片桐研への進学は、絶対に後悔しないと思いました。

Q. 大学院での研究では何をしていますか?
A. 企業と共同で、仕出し弁当の需要予測モデルを構築する研究をしています。企業の方にとって、この研究は企業が成長するための「投資」であり、結果を出さなくてはいけないというプレッシャーが常にあります。ですが、必死になって研究に取り組んだからこそ、得られたものがたくさんあり、とてもやりがいを感じています。

Q. 研究室にはどのくらいの頻度で来て何をしていますか?
A. 平日週5日です。研究以外に、研究に必要な「機械学習」のゼミをやっているので、その準備などをしています。学会発表が近くなると、提出する論文の執筆や、プレゼン資料を作成してます。

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 経営工学は特にですが、研究室によって先生の専門領域は大きく異なり、その中からいちばん自分に合う研究室を見つけるのは、難しいと思います。また、自分が何をやりたいのか分からない人も多いのではないでしょうか。そんな時は、自分の成長を一番に考えてくれる研究室を選ぶのが良いと思います。そうするとおのずと答え(=片桐研)は見つかると思います。

経営工学科 卒業生
(2019年03月卒)
経営工学科 卒業生 (2019年03月卒)

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 真面目そうな学生の多くが、志望していたので、志望しました。理由は、二年間の研究室での活動を、周囲に邪魔されず過ごしたいと思っていたからです。片桐研究室が扱う研究テーマは、主に、”オペレーションズ・リサーチ”,”システム最適化”だと思いますが、正直全く興味がありませんでした(笑)

Q. 就職活動はどうでしたか?
A. 内定を獲得する秘訣は、面接官の方が”一緒に働きたい”そう思ってくださることだと思います。そのためには、”自分を磨くこと”です。私は、資格勉強と研究室での活動が活かされたと思います。片桐研究室は、コンペや勉強会などを行っており、自分を磨くためのきっかけは、たくさんあると思うので、気になる事があったら挑戦してみてください!

Q. 在学生へのメッセージをお願いします!
A. とにかく、今の時間を大切に、価値あるコトにしてください。学生でいられる時間も限られています。遊び、勉強、研究、なんでも良いと思います。素敵な学生生活を!

2018年11月に寄せられた声

経営工学科 3年生
経営工学科 3年生

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. もともと、最適化やオペレーションズ・リサーチの分野に興味を持っていたというのが1つ目の理由で、片桐先生がダントツで学生の面倒見がいい先生だという評判を先輩から聞いていたのが2つ目の理由ですね。

Q. 研究室の先生方はどんな人ですか?
A. この研究室ほど面倒見の良い先生がいる研究室はありません。研究をしたいと言う無知な僕に対して、個別でご指導くださり、3年生で学会発表を行うまでに成長させてくださいました。また、本研究室では、学生のスキルアップのために、機械学習や線形代数のゼミを、まだ研究室に所属していない1年生でも参加できる形で提供しています。日常的な談笑にも笑顔で付き合って下さり、これほどまでに面倒見の良い研究室は聞いたことがありません。

Q. 進路について考えていることはありますか?
A. 大学卒業後は、アメリカの大学院に進学しようと思っています。先生がたにはそのためのご指導やアドバイスを多くいただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。将来はエンジニアとして活躍しながら、自分の受けた恩恵を社会に還元できたらと思います。

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 研究を頑張りたい人、勉強を頑張りたい人、今の自分から成長したいと考えている人はぜひ片桐研究室に来てください。将来の自分への投資を行うのにベストな環境が整っております。

経営工学科 3年生
経営工学科 3年生

Q. 片桐研究室に入った理由は何ですか?
A. 私は、研究室選びに迷っていましたが、片桐研究室の説明会に参加した際、ここに入ろうと決めました。その理由は、志の高い同級生や先輩に巡り合い、切磋琢磨することで、私自身の成長に繋がると思ったからです。また、学生コンペティションにも積極的に参加する研究室であり、アウトプットの場にしたいと思いました。

Q. 学生コンペティションに参加した理由は何ですか?
A. 私自身のレベルアップに繋がると考えたからです。自分で選択し、挑戦することで、具体的ではありませんが何かを得られると思ったからです。企業からいただいたテーマに沿って、課題解決のための調査や分析を行い、そして、提案をしました。学生コンペティションを通して、レポートやスライドの作り方、プレゼンの仕方を学ぶことが出来ました。レベルアップに繋がる挑戦だったと思います。

Q. 研究室の雰囲気はどうですか?
A. とてもアットホームな研究室です。そして、志の高い学生が多いです。気さくで優しい先輩がた、生徒に真摯に向き合って相談に乗ってくださる先生がたがいます。学生コンペティションのときは、私たちのチームのために遅い時間までサポートしてくれました。

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. いろいろなことにチャレンジをしてみてください!チャレンジすることで新しい価値観を得ることが出来ます。時間は有限なので、考えて悩む前にまず行動することが大切だと思います。

経営工学科 4年生
(大学院進学予定)
経営工学科 4年生 (大学院進学予定)

Q. 卒業研究では何をしていますか?
A. ガラス基板というスマホやPCの画面に使われているような部品の,生産工程で行われる検査データから,欠陥を素早く正確に見つけるという事を行っています.内容が深く,自分が成長するには格好の題材だと思い,日々格闘しています.

Q. 片桐研究室で大変だと感じたことはありますか?
A. 同級生・下級生ともに,いい意味で意識が高く刺激があるため,下手に手を抜けないことですかねw ただ,大変と感じることはあるかもしれませんが,やっていることに意味・意義を見いだせれば,同時にやりがいも感じます.それに,自分がやりたいと思ってやっていることなんで,大変だと思って投げだすなんてNonsenseです.

Q. 大学院への進学を決めた理由はなんですか?
A. もともとは大学院への進学は考えておらず,就活をしていました.その中で,ある企業のエンジニアの方とお話をする機会があり,その方が「ある手法をただ使うのと,理解して使うのでは大きな差がある.」とおしゃったことがきっかけで,大学院への進学を考えるようになりました.そして,両親や片桐先生に相談をして進学を決めました.

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 何かをやってみたい,これがやりたいといった,前向きな人間が多く来てくれると嬉しいです.この選択が人生を左右するといっても過言ではないと思っているので,納得するまで悩んで欲しいと思います.その結果,この研究室を選ぶのであれば,自分から行動して成長して欲しいです.

総合工学プログラム 4年生
(就職予定)
総合工学プログラム 4年生 (就職予定)

Q. 総合工学プログラムから片桐研究室に来た理由は何ですか?
A. 総合工学プログラムの授業で、いろんな研究室の先生にインタビューする機会があり、そのとき片桐先生の話を聞いて、最適化やデータ分析に興味を持ったからです。それと、片桐先生がとても気さくな方だったので、この研究室ならしっかりとした指導のもと頑張っていけると思ったからです。

Q. 卒業研究では何をしていますか?
A. 研究の一環としてスポーツデータ解析コンペティションに参加し、そこで得られた実際の日本のプロ野球のデータを使って、野球における投手と打者の相性についてのデータ分析を行っています。スポーツの戦術に関する研究はこの研究室では初の試みなので、苦労もありますが、やりがいはとてもあります。

Q. 就職活動はどうでしたか?
A. 3年生のとき参加した学生コンペティションでの経験が活き、面接などでうまく自己アピールをすることができました。また、卒業研究のテーマも早めに決まっていたため、卒業研究についてもうまく話すことができました。しかし、業界研究などはまだ足りない部分があったと感じています。最終的には自分が納得できる形で就活を終えることができたのでよかったです。

Q. 下級生へのメッセージをお願いします!
A. 研究室は大学で勉強してきたことの集大成となる場所なので、自分がやりたいことを頑張れる環境がある研究室を選べるよう頑張ってください!

経営工学科 卒業生
(2018年03月卒)
経営工学科 卒業生 (2018年03月卒)

Q. 片桐研究室を選んだ理由は何でしたか?
A. 私の時は、片桐先生が来た初年度ということもあり、先生がどういう性格なのか、全く分かりませんでした。ですが、当時経営工学科になかった最適化分野を取り扱っており、興味が湧いた、その一心で選びました。

Q. 卒業研究は何を行っていましたか?
A. 学校給食の献立最適化を行っていました。給食の献立と言っても、毎月20食近くを、栄養素に偏りがない、使用する料理にかぶりが発生しないなど、複数の条件を満たしつつ決める必要があります。この複雑性が楽しく、熱中して行いました。結果として、従来の献立より、栄養素の偏りを少なく、計算時間も短くできたので、嬉しかったです。

Q. 片桐研究室に入ってよかったと思うことは何ですか?
A. 考える力を付けることが出来たことですね。基本的に研究をしていると、分からない点が非常に多いです。その中で、漠然と分からないから先生に聞こう!ではなく、どう聞いたら欲しい答えが返ってくるのか、何が返ってくれば自分は納得するのかを意識していました。そういう取り組みをしていると、自然と自己解決することが出来るようになります。

Q. 在学生へのメッセージをお願いします!
A. 社会人になってから思いますが、やはり、学生時代と比べて、自分の時間が取りにくくなります。なので今出来ることを、全力で楽しんで下さい。せっかくの大学生ですから、有意義な4年間になることを祈っています。